僕達の歴史
もんじろう ：
久しぶりに僕達の今までのお話しようかな？
僕は、もともとお母さんが可愛がっていたてんちゃんが亡くなって、悲しみを癒すために迎えられたんだ。それで、てんむすのハンドルネームが、てん→てんむすとなったの。
好きな食べ物がてんむすなんじゃないか？とか、出身が名古屋なのでは？という憶測もたっていたけど、実は単純にそういうことだったの。
キンコ ：
もんお兄ちゃんは、このお家に来た時、10日も背中を向けていたのよね？
これは慣れないかも？と思ったお母さんとてんむすが、ケージの入り口を開けて、粟の穂を入り口に置いてそっとしておいたら、少しづつ出て来る様になり、今ではお母さんにべったりなのよね？
もんじろう ：
僕のお友達に。ということで１年後にきんちゃんが来たんだよね？
お里のお家に僕が行って、きんちゃんを僕のケージに入れてみたら、２羽とも緊張で固まってはいたけど、嫌な雰囲気でもなさそうだからってここに来たよね？
あの頃きんちゃんはオスだと思われていて「きんたろう」って名前をつけられたのに、お鼻が茶色くなって女の子だったから、「キンコ」に改名されたよね？
キンコ ：
私は、ケージから出して出してコールをしたのよね？そしたら、てんむすが、お羽が折れたら困るって、ネットで調べたら、ヒナの頃に出して出してコールしている時は、あえて出さず、出して出してコールをしていない時にケージから出す事で、出して出してコールはしなくなると知って、実践したら、私も、もんお兄ちゃんもやめたのよね？
もんじろう ：
無駄な抵抗をしても仕方ないからね。
僕は一応、お母さんが身支度をしだしたらケージに入れられることがわかるから逃げるけど、きんちゃんはケージに戻されることを一度も抵抗したことないよね？
キンコ ：
別にケージの中も嫌いじゃないからいいのよ。
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